介護事務管理士®技能認定試験とは?試験概要や日程、合格率などについて解説します!

介護事務管理士®技能認定試験とは?試験概要や日程、合格率などについて解説します!介護事務
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介護事務管理士®とは?

介護事務管理士®は、日本で最初に誕生した介護事務の資格です。試験に合格すれば、介護施設の受付や会計だけでなく、「介護レセプト」を作成するスキルがあることを証明できます。

とくに「介護レセプト」を作成するための知識やスキルがたくさん問われるため、これから介護事務のスペシャリストとして活躍したい方に向いている資格でしょう。

試験を実施しているのは、「技能認定振興協会(通称:JSMA)」です。

試験は、「学科」と「実技」の2つ

・学科:マークシート(択一式)10問(「共通問題」7問と「選択問題」3問)
・実技:2問(全6問中2問を選択)

合格条件は、以下の通りです。

・学科・実技ともに、60%以上の得点で、かつ全問題の得点合計が80%以上。

試験の合格率は70%くらいで、合否の結果は試験後1ヶ月以内に郵送されます。

試験では資料を持ち込むことが可能です。テキストを見ながら解答できるため、暗記の必要がありません。受検資格も不問なので、初めて介護事務を学ぶ方でも受験しやすいですね。

受験料は6,500円で、コンビニやインターネットからも申し込みできます。

試験日は年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月:奇数月)の第4土曜日翌日(日曜日)です。現在は在宅受験のみの実施になっております。

講座を受講すれば自宅での受験も可能

ユーキャンやソラストの通信講座を受講すると、自宅で試験を受けることも可能です。それぞれの通信講座にかかる料金や期間は、次の通りです。

・ソラスト:39,420円 / 4ヶ月~12ヶ月
・ユーキャン:39,000円 / 4ヶ月~12ヶ月

育児や仕事で時間が取れない方は、通信講座で無理なく受講できますね。

※価格は通常価格のものです。時期によってはキャンペーンを実施している場合もあります。下記のリンク先ページに、最新の価格情報をまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

費用と就職支援で選ぶ介護事務講座 >>

<介護事務管理士®技能認定試験の概要>

項目内容
受験資格特になし
試験実施日■年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)
第4土曜日翌日(日曜日)実施

【試験実施予定日】
2022年3月27日(日)、5月29日(日)、
7月24日(日)、9月25日(日)、11月27日(日)
試験内容■学科:マークシート形式10問
・法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識)
・介護請求事務
(介護給付単位数の算定、介護報酬明細書の作成、介護用語についての知識)
■実技:レセプト点検問題 2問(全6問中2問を選択)
・介護給付費明細書を作成するために必要な知識。
(居宅サービス、施設サービス、地域密着型サービス)
受験料6,500円(税込)
合否発表試験実施後1ヶ月以内に文書にて通知。
合格者に対しては「介護事務管理士®」の称号が付与され、認定合格証が交付。
合格基準学科・実技ともに、60%以上の得点で、かつ全問題の得点合計が80%以上。
※実技・学科ともに合格基準を満たすことで「合格」と判定
合格率70%程度
受験場所在宅受験

※時期によって開催していない会場があります。また内容は変更される場合もあります。詳細は『JSMA技能認定振興協会』にて確認するようにしましょう。

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