調剤薬局事務検定試験とは?
日本医療事務協会が実施する試験です。以前は調剤報酬請求事務技能検定と呼ばれていましたが、2018年より調剤薬局事務検定試験へと名称が変更されました。
試験では調剤薬局での請求事務業務に欠かせない、知識と技能が審査されます。試験を受けるには、認定講座の修了などの条件があります。
合格率は90%と高いですが、受験者が講座受講していることで高いことが考えられます。合格率が高くても、調剤薬局事務として必要なスキルや知識は、しっかりと学習する必要があります。
<調剤薬局事務検定試験の概要>
項目 | 内容 |
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受験資格 | ・日本医療事務協会が認定する団体の講座の受講者 ・受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等 ・受験申請のあった一般受験申込み者 |
試験内容 | ・実技試験 ・学科試験 |
試験時期 | 毎月第4日曜日実施 ■試験時間:1時間半 【申込み期限】 ・検定申込締切日までに協会あてに申請書を郵送(当日必着)、 もしくは ・専用WEB受験申込みフォームより受付後、協会より郵送の払込票にて、 受験料を納入し、申込みを完了させる。 |
受験料 | 5,500円(税込) |
合否発表 | 試験日の約1ヶ月後郵送・合格者には「合格証書」を同封 |
合格率 | 89.7% |
受験場所 | 自宅受験/会場受験 ※詳しくは日本医療事務協会お問合せ下さい。 |
※試験概要は変更される場合もあります。詳細は「日本医療事務協会」にて確認するようにしましょう。
一回で合格を目指すための試験対策講座
調剤薬局事務検定試験の対策講座としては、日本医療事務協会の通信、通学講座があります。日本医療事務協会の講座は、調剤薬局事務検定試験の認定講座です。通学講座を受講の場合、合計で3日通えば修了となります。また通信講座であれば、最短1ヶ月の学習期間で在宅受験が可能となります。
調剤薬局事務検定試験とは違い、受験資格のない調剤事務の資格もあります。そのような資格であれば、独学で資格取得を目指すことも可能です。しかし、効率よく学習し、短い期間で資格を取得するなら、日本医療事務協会のような講座を受講することをおすすめします。
講座名 | 費用 |
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調剤薬局事務 通信コース | 32,184円 |
調剤薬局事務 通学コース | 41,040円 |
上記の価格は通常価格のものです。別講座を既に受講した場合などの、割引制度もあります。
調剤薬局事務検定試験以外にも、様々な試験と対策講座があります。下記リンク先に最新の講座価格などをまとめてあるので、そちらも参考にしてみてください。
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